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麦芽100%ビールは、何か特別なときに飲むイメージでした。
パーティやお祝い事、ちょっと特別なときの麦芽100%でした。
この「
キリン・ザ・ゴールド 」は、例外です。
泡が細かい。
泡作りが苦手な私にも、広告サンプルの様な泡々が作れました。
偶然でしょうか?
ゴールドマジックでしょうか?
本日の夕飯は、おばあちゃんもニッコリ
「
ひじきハンバーグ 」です。
「
レポートする日くらい奮発しろよ 」なんて突っ込みは、母宛てでお願いします。
ゴールドの色と香りで、色気の少ない我が家の食卓が心なし華やかです。なんだか高級感すら漂って見えるゴールドマジック。
ゴールドの苦味は、料理の味とケンカしません。むしろマッチして、旨味が更に食欲を促進する感じです。料理もビールもグイグイいけてしまいます。
止まりまへん。
発売前に「 キリン・ザ・ゴールド 」の虜です
日本で「 ビール
」が「 ビール
」と認められる基準は 「 麦芽使用率が67%以上であること 」です。法律で決まっています。何故かは、知りません。
麦芽にはクセがあって、単品では濁ったり香りがきつくなったりします。
そこで副原料として、米やコーン、糖類などを使用して調整する訳です。・・・と理解しています。
でも、「 ビール 」自体の旨味を決定するのは麦芽。麦芽本来の味を楽しむ為には、使用率にこだわらないわけにゆきません。 「 ぐっ 」と苦味の効いた深いコクと旨味が、そこにあるからです。
だけど、そうすると麦芽100%のビールは「 普段飲み 」というカテゴリーから外れざるを得ません。だって、そんな苦くて濃いものを食前に飲んだら、食欲が減退します。入浴後に飲んでも、スッキリしません。 少なくとも私の中では、そうゆう位置です。
「 キリン・ザ・ゴールド 」の不思議は、そこです。
副原料を使用したすっきりビールとは、明らかに違います。苦味も旨味もしっかりしています。
併せて、主張するだけじゃないまろやかさがあるんです。 だから、いつでもどこでも飲める感じです。
まさにオールマイティーという言葉がピッタリなのですよ。