略 歴 |
1853 |
3月30日
(0歳) |
オランダ南部フロート・ズンデルト( zundert
)に生まれました。父テオドルス・ファン・ゴッホは厳格な牧師だったそうです。 |
1857 |
5月1日
(4歳) |
フィンセントの弟テオドルス(通称テオ)誕生。 |
1864 |
10月1日
(11歳) |
ゼーフェンベルヘンの寄宿学校に入学。
フランス語、英語、ドイツ語を学ぶ。 |
1866 |
9月15日
(13歳) |
ウィレム二世国立中等学校に進学。 |
1868 |
3月19日
(14歳) |
中学校を中退し帰郷する。 |
1869 |
7月30日
(16歳) |
画商の伯父を通して、美術商グーピル商会のハーグ支店に見習いとして就職。 |
1871 |
1月29日
(17歳) |
父テオドルス、ヘルフォイルトの牧師に任命される。 |
1872 |
8月
(19歳) |
テオとの生涯にわたる文通が始まる。
テオは、オイステルウェイクの学校に通っていた。 |
1873 |
1月1日 |
テオ、グーピル商会のブリュッセル支店に就職。 |
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5月1日
(20歳) |
グーピル商会のロンドン支店勤務を命ぜられる。 |
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6月13日 |
パリを経てロンドン支店に着任。 |
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8月 |
ロワイエ夫人のもとに下宿し、その娘ユジェニーに恋するが、彼女には婚約者がおり、失恋。 |
1874 |
10月
(21歳) |
失恋のため精神に変調をきたし、パリへ一時勤務となり数ヶ月滞在する。 |
1875 |
5月
(22歳) |
パリの本店に正式に転勤。勤務態度は悪く、支配人や店員との関係が悪化。 |
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10月22日 |
父テオドルス、エッテンの牧師に任命される。 |
1876 |
4月
(23歳) |
グーピル商会を辞め、両親のいるエッテンに帰る。 |
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4月16日 |
イギリス、ラムズゲイトにあるトークス氏の経営する学校でフランス語とドイツ語を教える。 |
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6月11日 |
学校の移転に伴い、ロンドン近郊のアイズルワースに移る。 |
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11月 |
メソジスト派の補助説教師として最初の説教を行う。 |
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12月 |
学校の休暇で帰省、そのままイギリスに戻らず。 |
1877 |
1月 |
書店に勤めるが、仕事には身が入らず、聖書を耽読する。 |
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5月9日
(24歳) |
大学で神学を勉強するため、アムステルダムに赴く。大学準備としてギリシャ語、ラテン語を学ぶ。 |